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最優秀に贈られる朝日新聞社賞に輝いた光ケ丘女子=名古屋市熱田区の名古屋国際会議場センチュリーホール
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 愛知県吹奏楽コンクール(県吹奏楽連盟、朝日新聞社など主催)の高校の部の県代表選考会が9日、名古屋国際会議場(名古屋市熱田区)であり、14校が出場した。最優秀団体に贈られる朝日新聞社賞に輝いた光ケ丘女子など7校がA編成(55人以内)、3校がB編成(30人以内)の県代表に決まった。

 また高校の部プライマリー編成もあり、出場した全7校に奨励賞が贈られた。

 県代表が出場する東海吹奏楽コンクールはいずれも25日に、A編成が三重県文化会館、B編成が豊田市民文化会館である。

 昨年までコンクールの全国大会も開かれ、「吹奏楽の聖地」とも言われる名古屋国際会議場センチュリーホールは改修工事を控え、コンクールの会場としてはいったん終止符を打った。

 結果は次の通り(出演順、◎は東海大会出場、かっこ内は編成)。一部、演奏の様子を写真で振り返る。

 【高校・県代表選考会】

◎日本福祉大付(B)、東邦、◎愛工大名電(A)、◎豊田北(A)、刈谷、名古屋大谷、◎旭野(B)、◎光ケ丘女子(A)、◎名古屋南(B)、安城、◎中部大春日丘(A)、◎岡崎北(A)、◎江南(A)、◎安城学園(A)

 【高校・プライマリー】《奨励賞》東海学園、豊川工科、岡崎城西、桃陵、瀬戸北総合、吉良、美和(小原智恵)

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